
新しいメンテナンスのスタイル「ウルトラフロアケア・システム」
「定期的にワックスを行なっているのに黒ずみが気になる」
「ワックス時の立ち入り禁止期間を最小限に済ませたい」
「フロアメンテナンスコストを下げたい」
そんなお悩みをお持ちの方に最適なウルトラフロアケア・システム
高い美観を低コストで実現する事が可能です
従来工法との違い
従来の工法
光沢はありますがワックスが黒く変色しています
ウルトラフロアケア・システム導入後
黒ずみがなくなりスッキリとした仕上がりです
従来工法が黒ずんだ光沢となる理由は?
黄変して、汚れが残った従来工法ワックス皮膜
※床材自体が悪くなっている訳ではありません
汚れをとじこめてしまう従来のワックス管理方法
- ワックスを溶解する強いアルカリ洗浄剤と、研削力の強いパッドで汚れと古いワックスを清掃時に毎回削り取ります。洗浄剤によりワックス表面にも大きなダメージを与えます。
- 光沢を出すため、洗浄した面に毎回ワックスを塗布します。
- 取り残した汚れがワックスの中に閉じこめられます(黒ずみとなります)
ウルトラフロアケア・システムによるフロア管理
黄変して、汚れが残った従来工法ワックス皮膜
※床材自体が悪くなっている訳ではありません
光沢が出る仕組み
下図のようにワックス面が平滑になっていると光が均一に反射して、光沢が出るようになります。
洗浄して汚れを取り除いた後は、専用機材を用いて磨いて傷を補修します。
従来に比べてワックスを塗る頻度が6分の1程度になります。
従来工法との比較
剥離前
ワックスの中に汚れを抱き込んで黒ずみワックスも変色し本来の床材の風合いが無い状態
剥離後
本来の床材の色が出て明るくなった状態
ウルトラフロアケア・システムの特徴
- 床清掃用に開発された最新のマシンを用いて行います。
- 最新の技術が用いられた、もっとも新しい床用ケミカルを使用します。
- ケミカルやマシンの知識がある清掃責任者のもと施工を行います。
- 生物や人体に有害な洗剤やワックスは用いません。

ウルトラフロアケア・システムのワックス皮膜
ウルトラの皮膜は透明ですが、他社の皮膜は黄変しています。
これが重なってくると黒ずみの原因になります。
POINTポイント
ウルトラフロアケア・システム導入のメリット
POINT.1 施設運営への影響
ウルトラフロアケア・システム
立入禁止時間・エリアが少ない
従来工法
立入禁止時間が長い・範囲が広いため利用者や管理者の負担大
POINT.2 ワックス塗布
ウルトラフロアケア・システム
基本的にはワックスを磨いて傷を補修
従来工法
作業時に毎回塗布。転倒事故の危険性大。
POINT.3 剥離洗浄
ウルトラフロアケア・システム
10年に1回程度(適正管理で20年以上不要)
従来工法
転倒事故の危険性最大。多量の有害成分。
作業現場の比較
ウルトラフロアケア・システム施工
従来工法による施工
ウルトラフロアケアシステムだと磨き作業になるので作業中でも歩行が可能になり、転倒のリスクは低くなります。
POINT.4 美観維持
ウルトラフロアケア・システム
長期間美しい美観維持
従来工法
ワックスが1年で変色し黒ずみ長期間の美観維持は困難
POINT.5 洗浄剤・剥離剤
ウルトラフロアケア・システム
有害成分を含まない
従来工法
溶剤などの有害成分を含む
POINT.6 環境・人体への影響
ウルトラフロアケア・システム
人体・建物・自然環境に対し安全性が高く、分解性が極めて高い
従来工法
人体・建物・自然環境に有害。環境中に残留する
ウルトラフロフケアの分解性
従来のワックスや洗浄剤の問題点を克服した製品です。コーティング剤のような特殊な製品ではありません。
12時間経過 | 24時間経過 | 48時間経過 | 60時間経過 | |
---|---|---|---|---|
洗浄剤 | □□■■ 50%分解 |
□□□□ 100%分解 |
□□□□ 100%分解 |
□□□□ 100%分解 |
剥離剤 | ■■■■ 0%分解 |
□□■■ 50%分解 |
□□□■ 75%分解 |
□□□□ 100%分解 |
シーラー | ■■■■ 0%分解 |
□□■■ 50%分解 |
□□□■ 75%分解 |
□□□□ 100%分解 |
ワックス | ■■■■ 0%分解 |
□□■■ 50%分解 |
□□□■ 75%分解 |
□□□□ 100%分解 |
フロアも地球も「キレイ」を守ります
床をキレイにしても地球を汚していては意味がありません。
ウルトラフロアケアの製品は生分解性に優れているため残留しません。フロアや建物を綺麗にする製品が地球環境を汚していては、その目的を果たしているとは言えないからです。生分解性だけではありません、ウルトラフロアケアの製品は日本よりもはるかに厳しい基準を持つ、EUで環境ホルモンとして研究対象となっているいかなる科学物質も含みません。さらにIARC(国際ガン研究機関)で証明された発ガン性物質Group-1や可能性の高いGroup-B、可能性のあるGroup-2Bの化学物質も含みません。
現在日本国内で施工されている、フロア用ワックスの殆どにはIARCで証明された、Group-2Bの化学物質「スチレン」が含まれているのも事実です。また一般的に古いワックスを剥がす際に用いる剥離剤には、有害物質の「アンモニア」(神経毒性があります)が使用されており、その物質が健康に大きな被害を及ぼしかねません。一般的なフロアメンテナンスは人の健康と安全、環境を破壊しながら進められているといっても過言ではありません。
GALLERY導入事例
病院施設での導入事例
【病室】12年剥離なし・リコートなし
【診察・処置室】12年リコートなし
【待合室】
その他施設での導入事例
【老健施設】廊下での導入
【ショッピングモール】
【ファーストフード】