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感染症対策・衛生管理を守るクリーンケアシステムの考え方とは?詳しくご紹介

感染症対策・衛生管理を守るクリーンケアシステムの考え方とは?詳しくご紹介

感染症の多い現在にあって、医療現場や高齢者福祉施設などでの衛生管理の重要性は、非常に高くなっています。とくに、清掃に関しての考え方や技術が見直されています。その中で注目され、採用されているのが「クリーンケアシステム」です。ここでは、医療現場での取り組みを中心に、クリーンケアシステムの内容についてご紹介します。

1.医療施設などに広がるクリーンケアシステム

今、人々は感染症に対して関心が高く、敏感であり、その意識や体制を施設にも求める動きが高まっています。とくに病気に対しての抵抗力の低い方が集まる病院などの医療施設や、高齢者や乳幼児が集まる施設に関しては、徹底した衛生管理が必要です。またその体制自体で、その施設の良し悪しを判断されがちな現状もあります。そのような施設でのクリーンケアシステムの考え方についてご紹介します。

1-1.クリーンケアシステムとは

施設によっては、徹底した感染防止を行うことの必要性の高いところがあります。医療施設、高齢者や乳幼児の集まる施設などが該当するでしょう。感染症に対しての抵抗力が弱い人のための施設は、感染症対策のシステムが十分に働いていなければなりません。

ただ施設をきれいにするというだけではありません。施設においては、科学的根拠をもとに施設内での感染を食い止め、清潔さや快適さを作り出す体制が求められます。これを「クリーンケアシステム」と呼びます。

1-2.CDCガイドラインとクリーンケアシステム

クリーンケアシステムを実現していくうえで土台となるのが、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)で定められたガイドラインです。

CDCとは、国内外における人々の健康と安全の保護について主導することを目的とする、アメリカの連邦組織です。CDCの目的は、「疾病・傷害・および障害の防止と管理により、健康と生活の質の向上を図ること」とあります。健康についてのさまざまな情報における信頼性の検証や、国内外への情報提供の働きを担っています。CDCは、最近さまざまな感染症についての対策についてニュースで紹介され、耳にすることが多いでしょう。

日本の厚生労働省が、「介護現場における感染対策の手引き」においてCDCガイドラインの「標準予防策」を示してから、国内においてもそれに則った制度が作られ、他の施設でも適用され今に至ります。

1-3.医療現場とCDCガイドライン

2022年2月発行の日医雑誌第127巻第3号に、福岡大学医学部講師である向野賢治氏が、「院内感染の標準的予防策」という原稿を投稿しています。そこには、CDCのガイドラインを受け、日本の医療現場での理想的な予防策について述べられています。

CDCのガイドラインは、「標準予防策」と「感染経路別予防策」という2つの予防策について示しています。それをもとに、さまざまな感染症に対してのこまごまとした対応についてまとめられています。

標準予防策においては、感染者との接触に対する対応について言及されています。感染経路別予防については、感染の要因である「感染源患者」、「感染経路」、「感受性患者」の三者のうち、感染経路を最重要として、それを遮断する方法について打ち立てられているのです。それをさらに掘り下げ、「空気予防策」「飛沫予防策」「接触予防策」の3つの側面から感染経路を絶つことが示されています。

そしてその策をベースとしてシステムを構築し、さらに設備や用具により衛生面を推進させることで、クリーンケアシステムが成り立つことを向野氏は提唱しています。

2.ゾーニングを生かした徹底した清掃

施設内で病気の感染を起こさないためには、もちろん必要な場所の殺菌・消毒作業も必要ですが、同時に徹底された清掃も重要です。その一つの方法として「ゾーニング」という考えに基づいた清掃法があります。ゾーニングとはどのような考え方なのか、医療の現場ではどのように生かしているかについて次に解説します。

平成27年度に、「院内清掃ガイドライン」が発表され、医療機関における衛生保持のための基準が発表されました。これは、医療法第20条において示されている「病院等の医療機関について清潔を保持すること」という医療施設の業務上の義務について、その「清潔さ」の基準が施設によってばらつきがあったという現状を受けての事でした。

「院内清掃ガイドライン」で最初に挙げられた概念が、「ゾーニング」です。医療施設の中には、徹底された清潔度を維持することが求められる手術室や、汚染されたものを管理する場所などが、混在しているのが通常でしょう。そこで、それぞれの目的の場所ごとに清潔にするレベルを設定し、それぞれの「ゾーン」の環境の管理をしようという考え方が「ゾーニング」です。

ガイドラインでは、施設内のそれぞれの部屋を洗浄度クラスⅠからVに振り分け、衛生管理の細かなラインを設定しています。具体的には換気の頻度・室内圧・給気最終フィルタの効率などを数字で設定し、管理しやすくしています。

さらに、それぞれのエリアを色で表すという工夫もしています。青は清潔エリア(清浄度クラスⅠ・Ⅱ)、緑は通常医療エリア(清浄度クラスⅢ・Ⅳ)、白は一般エリア、黄色および赤は汚染拡散防止エリア(清浄度クラスⅤ)とされています。その色は清掃道具に反映させ、その場所に最も適した効果的な清掃道具を使うようにしているのです。またその使い分けは、道具によって感染源を広めないための方法でもあるのでしょう。

3.まとめ

今世の中で感染症の予防や衛生管理への関心が非常に高い中、医療施設をはじめとする各施設は、徹底した管理体制を組みつつ業務に当たらなければ、人々に認められない状態にあります。そこで基礎となるのがクリーンケアシステムです。これは、その施設が、より安心して利用ができる証にもなります。

「株式会社マコトサービス」では、クリーンケアシステムを実施するためのあらゆる技術と知識によって、さまざまな施設が安心して利用されるような環境づくりをお手伝いしております。そのような体制つくりを検討されている施設の方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。誠心誠意ご要望にお応えいたします。

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病院清掃の方法とは?病院清掃の3つのポイントも併せて紹介

清掃員

病院では商業施設やオフィスとは異なり、病気になっている人が多く出入りする場所のため、常に清潔に保っておく必要があります。また、病気の原因となるウイルスや菌なども空気中に多く存在しているため、感染対策が欠かせません。しかし、「どのように感染対策すればいいのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、病院清掃の重要性と病院の清掃方法、3つの清掃ポイントについてご紹介します。病院内の感染対策や清掃方法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

病院清掃の重要性

病院は病気になっている人が集まる場所のため、オフィスや商業施設以上に衛生管理に気をつけなければいけません。もし清掃を怠れば、ウイルス・菌が蔓延し、病人が増える恐れがあります。また、もともと病気にかかっている人の状態を悪化してしまう可能性もあるため、病院は常に清潔な状態を維持し続けることが大切なのです。

しかし、常に病院を清潔に保つためには、時間と労力がかかるため、清掃業者に依頼する医療機関も少なくありません。清掃業者に依頼することにより、時間や従業員の負担が減るだけでなく、プロならではの感染対策がされた清掃により、病院内を常に衛生的に良い状態に保つことができます。

病院清掃の方法

病院清掃は大きく分けて「日常清掃」「定期清掃」「臨時清掃」の3つに分けられます。ここからは、それぞれの具体的な方法や清掃箇所について紹介します。

日常清掃

日常清掃とは、病室・トイレ・洗面・待合室など人の出入りが多い場所の清掃を毎日行う清掃のことです。人の出入りが多い場所はそれだけ菌・ウイルスなども多くなるため、毎日しっかりと清掃・除菌を行うことが重要です。

特に、病院では多くの人の手が触れる場所から感染する恐れが高いため、トイレの洗面にある蛇口や手すりなど、人の手に触れやすい箇所はアルコール消毒が必要です。他にも、建物の周辺や玄関のゴミ拾い、エレベーター内の吹き上げなどを行います。

定期清掃

日常清掃では落としきれない汚れや、専門の技術を持っていないとできない部分の汚れなどを集中して行うのが定期清掃です。定期清掃では、院内や待合室の床磨き、ガラス清掃、エアコン、換気扇洗浄など、日常清掃ができない場所を重点的に行います。病院や業者によって異なりますが、定期清掃の頻度は数か月に1回程度です。

臨時清掃

定期清掃では、清掃を行わない場所の汚れが目立った場合や、急を要する清掃が必要になったときに行う清掃です。例えば、病院の看板やエアコン内部の清掃、外壁や屋根の清掃、高い場所のガラス清掃、排水管清掃・浄化槽、貯水槽清掃などです。

病院清掃のポイント

ここからは、清掃業者が行う病院清掃を行うときの一般的なポイントについて紹介します。

「ゾーニング」で清掃レベルを管理

病院には、待合室や診療室、手術室、病室など役割に応じてさまざまな部屋や設備があります。場所によっては注意を払うレベルが異なるため、院内の清浄度によってエリア分けすることを「ゾーニング」と言います。

例えば、バイオクリーン手術室や一般手術室など、高レベルの清潔さが求められる場所は「清潔区域」とし、トイレや汚物処理室などの感染の可能性がある場所は「汚染拡散防止区域」とするなどして、病院全体の清潔さを保つ必要があります。

「カラーリング」で感染対策

トイレ用具が食堂や病室で使用されるのを防ぐためにも、「カラーリング」でゾーンごとに区切った箇所ごとに使う清掃用具を色分けすることがポイントです。このように、清掃用具を色分けすることによって、清掃道具や人間の手を経由した感染を防ぐことができ、他のゾーンへの汚染の拡散を防ぐことができます。

「一方向拭き方法」で感染予防

モップを往復して拭くと、一度拭き取った汚れや微生物が再度付着して、見た目は綺麗になっても除菌にはならず、感染リスクを高めてしまいます。そのため、病院清掃ではモップを一定の方向で清拭する「一方向清拭」が基本です。
また、通常の清掃では一度使用したモップを水で洗って再び他の場所の清掃を行います。しかし、この方法だと細菌やウイルスを拡散させてしまうため、病院清掃では次々と清潔なスペアモップに交換しながら清掃を行うのが基本です。

まとめ

今回は、病院清掃の重要性と病院清掃の方法、3つの清掃ポイントについて紹介しました。

病院は病気が集まる場所のため、ウイルスや菌が空気中に漂います。そのため、商業施設やオフィスといった場所よりも入念に清掃を行うことが必要です。しかし、病院の感染対策に配慮した清掃を行うためには、時間と労力がかかるため、現在は、ほとんどの病院は清掃業者に委託しています。

「株式会社マコトサービス」では、宿泊施設をはじめ、医療・介護施設に特化した清掃会社です。当社では、インフルエンザやノロウイルスなどの感染を阻止する除菌はもちろんのこと、施設内の感染を防ぐ対策も行っております。また、”目に見える”汚れを除去するだけではなく「におい」や「細菌」など、目に見えない汚れなども清潔に仕上げます。

病院の清掃業者をお探しの方は、「株式会社マコトサービス」にお気軽にお問い合わせください。

光触媒とは?光触媒を室内で使用するメリット・デメリットを紹介

ビルと太陽

近年、外壁材や塗料として使用されている光触媒ですが、実は室内でも使用できることをご存知でしょうか?しかし、「実際にどのような効果があるのか分からない…」といって導入をためらっている方も多いかと思います。

そこで今回は、光触媒の特徴と室内で使用するメリット・デメリットについてご紹介します。光触媒を室内に導入することを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

光触媒とは?

光触媒とは太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去できる環境浄化材料です。そのため、光を十分に必要とする光触媒を使用する場合、住宅やビルの壁面に使用するのがとても効果的です。

例えば、光触媒に含まれる二酸化チタンが太陽光に当たると活性酸素が作り、汚れを分解する「セルフクリーニング機能」を発揮します。また、塗膜が超親水状態という水を弾く状態になることにより、雨が降った時に分解した汚れを洗い流す効果もあります。

さらに、光触媒塗料は耐用年数が長いことが特徴で、最長20年と言われています。一般的に、塗料はグレードによって耐用年数と価格が変動し、安価なアクリル塗料やウレタン塗料の耐用年数は5〜8年、シリコン塗料は10年と言われています。そのため、この20年という耐用年数は、現在販売されている塗料の中でも非常に長い耐用年数なのです。

室内に光触媒を使用する5つのメリット

光触媒塗料は、室外に塗料されることが多いですが、室内でも使用することが可能です。そこでここからは、室内で光触媒を使用する5つのメリットについていくつか紹介します。

消臭効果

光触媒には、二酸化チタンという成分が含まれています。この二酸化チタンが紫外線や蛍光灯などの光が当たると活性酸素を生成され、接触する臭いの原因の物質を吸着して水と二酸化炭素に分解して除去します。タバコの臭いやカビ臭、靴の臭いなど室内をあらゆる臭いを消臭するメリットがあります。

有害物質の分解、除去効果

室内のアレルギー疾患の原因として建材や家具から揮発する「ホルムアルデヒド」と言われる有害物質も、光触媒コーティングが分解して、除去する効果があります。また、光触媒コーティングは、薬品や毒性のある物質で除去する方法とは異なり、安全性が非常に高い酸化チタンアパタイトという食品添加物にも使用されている物質が主成分ですそのため、副作用も出ないということもメリットの1つです。

抗菌効果

光触媒は消臭効果に加えて、ノロウイルスやインフルエンザ、大腸菌、サルモネラ菌、カビ菌などを分解して除去する効果を持っています。特に、カビ菌などは繁殖すると胞子を放散させるため、カビのある部分にカビ取り剤で対処しても浮遊しているカビ菌の胞子が再び繁殖します。しかし、光触媒を壁クロスや天井面にコーティングすれば、これらの胞子にとても効果があるのです。

防藻・防カビ効果

銀イオンが含まれている光触媒は、抗菌効果があるため、少ない光でも抗菌効果を発揮します。また、今までの抗菌剤では分解できなかった菌が死滅時に出す有害物質も光触媒酸化チタンが分解する効果があります。例えば、O-157、大腸菌、カビなどの菌を防ぎ、防カビ効果によって嫌な臭いも防ぐことが可能です。

防汚効果

光触媒は、壁クロスに接触するアンモニアやその他の化学物質を分解して除去する効果があるため、タバコなどによる黄ばみを抑制する効果があります。その結果、清掃やリフォームのコストダウンにもつながります。

光触媒のデメリット

光触媒にはたくさんのメリットがありますが、デメリットも少なからず存在します。例えばデメリットとして挙げられるのは、費用の高さです。光触媒は非常に耐久性が高いだけでなく、さまざまな機能を備えている分、費用も高くなってしまうのです。また、光触媒は酸化チタンが主な主成分です。酸化チタンは、その性質上、カラーバリエーションが白色系の色に偏ってしまいます。そのため、外壁塗料として黒などの濃い色の塗料にするのは難しいことから、選べる色の種類が限られてしまうこともデメリットとして挙げられます。

まとめ

今回は光触媒の特徴と、室内で使用するメリット・デメリットについて紹介しました。

光触媒は、外壁塗料としてのイメージが強いですが、室内でも使用されています。また、光触媒は消臭や除菌などの多くのメリットがありますが、デメリットもあります。メリット・デメリットを知った上で、光触媒を導入するかどうかを検討することをおすすめします。

光触媒の導入を検討中の方は、「株式会社マコトサービス」にぜひお問い合わせください。当社は、ホテル清掃サービスをはじめ、医療・介護施設に特化した清掃会社です。当社では、一般的な清掃業務の他、椅子・ソファーのクリーニング、光触媒の散布などの業務も承っております。

光触媒の導入を検討中の方は、「株式会社マコトサービス」にお気軽にお問い合わせくださいませ。

ホテル清掃を効率に行うための一般的な流れと3つの清掃ポイント

ホテル清掃の札

ホテル清掃は、限られた時間の中で手際よく行う必要があります。しかし、効率的に清掃を終わらせるためには、どのようなことに気をつければいいのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、ホテル客室を清掃するときの一般的な流れと3つの清掃ポイントについてご紹介します。

ホテル客室を清掃するときの一般的な流れ

ホテル清掃の効率化を実現させるためには、全体の流れを把握しておくことが重要です。そこでまずは、客室清掃の一般的な流れについて紹介します。

1.連泊の部屋を除き、先にチェックアウトした部屋から掃除を始めます。

2.部屋に入る際は、ドアをノックしてお客さんが本当にチェックアウトしたのかを確かめます。これは、稀に情報の行き違いで、お客様がいるケースがあるためです。

3.ドアを開けたらまず、入り口に掛けてあるハンガー、スリッパなどを整えながら部屋の奥に進んでいきます。

4.バスルームのドアを開けて、換気扇がオフになっていたらオンにし、バスタオル類をバスルームから取り出します。

5.部屋のすべての窓を開けます。部屋は臭いがこもっている場合があるため、早めに窓を開けることが大切です。

6.ゴミ箱のゴミをビニールごと取り出して、その袋の中に部屋中のゴミを袋の中に入れていきます。

7.歯ブラシやくしなどのアメニティやタオル、バスローブなど取り替えて、古いものはゴミ箱の中に捨てます。

8.シーツや枕カバーなどを剥がし、タオル類を集めてリネンの袋に入れます。その際に、シーツや枕カバー、浴衣などベッドメイクに必要なものをベッドの上に置いておきます。

9.そして、ベッドメイキング、バスルーム、客室清掃の順に行っていきます。

上記のホテル清掃は一例です。ホテルや清掃会社ごとに流れは異なる場合もあります。また、客室清掃は基本的に2人1組で行うことが多いため、相方とどの作業をするか役割分担を決めておくことで、よりスムーズに作業を進めることが可能です。

ホテル清掃を行うときの3つのポイント

ここからは、バスルームやベッドメイキング、客室清掃などの3つのポイントについて解説します。

バスルームの清掃ポイント

バスルームの清掃は、多くの場合トイレとお風呂がセットになっているため、どちらも同時に行うことが一般的です。また、臭いや洗い残しなど比較的クレームにつながりやすい部分でもあるため、スピードともに正確性も求められる場所です。

バスルームの清掃の流れは、まず、シャワーカーテンの汚れや破損、気になる臭いがない場合は、そのままカーテンレールに引っ掛けて掃除の邪魔にならないようにします。ただし、汚れや臭いなどが気になる場合は、シャワーカーテンを取り替えましょう。

そして、バスタブ内と壁を洗剤をつけたスポンジで磨いて流し、乾いたタオルで上から下に拭いていきます。このとき、四隅も忘れずに洗い、洗い残しがないかを慎重にチェックすることがポイントです。

浴槽の清掃が終わったら、トイレ清掃を行い、コップなどのアメニティを洗って拭き用のタオルで水滴を拭き取ります。その後、シンク、トイレの外側、鏡などの各場所を洗浄しタオルで拭き取ります。特に、水滴が残っているとクレームにつながりやすいため、念入りに拭きあげましょう。

ベッドメイキングの清掃ポイント

ベッドメイクはできるだけシワや抜け落ちた髪の毛がないようにチェックすることが大切です。また、布団をかけるため見えるのが頭の部分だけとはいえ、見えない部分のシワを伸ばすこともポイントです。

さらに、ベッド周りは時計などの忘れ物が多い場所のため、ベッドメイキング終了後、備付の懐中電灯の点灯確認も兼ね、ベッド下を照らしてチェックしましょう。

客室の清掃ポイント

客室の清掃は、清掃を行っているうちにホコリが出てくることも考えられるため、掃除機は最後にかけます。また、基本的に掃除機は客室の奥からドアに向かってかけていき、ソファなどの家具が正しい向き、間隔で配置されているかも確認しましょう。

まとめ

ホテル清掃

今回はホテル清掃の一般的な流れと清掃を行うときの3つのポイントについて紹介しました。

ホテル清掃を効率的に進めるためには、全体の流れを把握しておくことが重要です。また、バスルームやベッドメイキング、客室などは、ホテルによってルールが異なる場合もありますが、基本的なポイントをおさえておくことで、スムーズに清掃を行うことが可能です。また、ホテル清掃の専門業者に依頼することで、清掃業務の効率化を図ることもできます。

「株式会社マコトサービス」は、宿泊施設をはじめ、医療や介護施設に特化した清掃会社です。当社では、客室清掃といった日常的な清掃の委託はもちろん、カーペットメンテナンスやハードフロアメンテナンスなどの特定清掃サービスのみの単発でもご依頼を承っております。

ホテル清掃の専門業者への委託を検討している方は、「株式会社マコトサービス」にぜひお問い合わせくださいませ。

ホテル清掃の種類とは?日常清掃と定期清掃の違いについて紹介

ホテルの清掃には、日常的に行う「日常清掃」と、日常清掃では落としきれなかった汚れを落とす「定期清掃」があります。これらの清掃業務は、ホテルスタッフで行うこともできますが、専門の清掃業者に依頼するホテルも多いです。

そこで今回は、ホテル清掃の種類と清掃業務を外注するメリット・デメリットについてご紹介します。

ホテル清掃の種類

ホテル清掃には先述したように、「日常清掃」と「定期清掃」があります。ここでは、それぞれの清掃方法の違いについて紹介します。

日常清掃

日常清掃とは、ゴミの回収や分別、ベッドメイキングといった毎日行う清掃のことです。他にもフロントやロビー・廊下・トイレなどの共有スペースや、従業員専用のスペースなども日常清掃業務に入ります。また、タオルやシャンプーなどの備品の交換や、歯ブラシやシャンプーなどのアメニティの補充も清掃業務の一部です。さらに、客室内の備品や家具、イアンテリアなどに不備や異常がないかを確認も行います。

定期清掃

エアコンやカーペットの洗浄、床ワックスなど日常清掃では行えない箇所を、年間を通して必要な時に清掃することを定期清掃と言います。定期清掃では、ガラスは曇りがないか、金属は磨かれているか、日常清掃では落としきれない汚れやシミなどを落としていく清掃業務です。また、高所窓ガラス清掃やカーペットの洗浄、大理石磨きなどの大掛かりな清掃も行います。このように、定期清掃では特別な機械だけでなく、専門の知識や経験が必要となる業務です。

清掃業務を外注するメリット

ホテル清掃には、ホテルスタッフだけで行うこともできますが、専門の技術を持った清掃業者に外注する方法もあります。ここからは、清掃業務を外注するメリットについて紹介します。

清掃以外の業務に集中できる

日常清掃や定期清掃はどちらもかなりの時間と労力が必要になります。しかし、業者に外部委託すれば、その分ホテルスタッフは他の業務に集中して働くことができるようになります。また、スタッフも客室清掃のような雑務から解放されて、ストレスフリーで働くことが可能です。

専門スキルのあるスタッフに依頼できる

ホテルスタッフで清掃を行う場合は、新人スタッフに一から教育を行う必要があります。初めの頃はやり直しが多くなり、スムーズに清掃が進まない場合も多いです。しかし、プロの清掃会社に外注すれば、プロの技で普段清掃できないようなところの清掃を行ってくれるため、より質の高い清掃を期待できます。

スタッフの負担が軽減される

客室清掃は、前日の宿泊客がチェックアウトした後、当日の宿泊客がチェックインするまでの間、つまり10時〜15時の時間帯で行います。この限られた時間帯で一般的に、1人で1日10〜20部屋清掃を行うため、ホテルスタッフにとって負担が大きいです。しかし、ホテル清掃を清掃業者に依頼すれば、スタッフの負担が大きく軽減されるため、他の業務のパフォーマンス改善効果も期待できます。

清掃器具の購入が不要

意外と見落としがちなポイントが、清掃道具の購入です。ホテルスタッフで清掃を行う場合、当然ながら清掃道具が必要になります。清掃を効率化するために新しい清掃道具などを購入する場合、大幅なコストがかかってしまうでしょう。しかし、清掃業者に依頼すれば掃除道具を揃える必要がありません。性能の高い最新の掃除道具を使って掃除をしたい場合は、特に大きなメリットと言えるでしょう。

清掃業務を外注するデメリット

ホテル清掃業務を外注するメリットはたくさんありますが、デメリットも少なからずあります。例えば、外注化するデメリットとして多く挙げられるのは「コスト」がかかることです。清掃業者や清掃内容によって外注費用は異なりますが、多くの場合ホテルスタッフだけで行うよりもコストがかかるケースが多いです。

しかし、清掃業務を外注すると、ホテルスタッフの負担が軽減したり、たくさんのメリットもあります。そのため、メリット・デメリットを考慮した上で、清掃業者に依頼するかどうか検討しましょう。

まとめ

ホテル清掃員

今回はホテル清掃の種類と清掃業務を外注するメリット・デメリットについて紹介しました。

ホテル清掃は限られた時間の中で、スピーディかつ正確さが求められるため、清掃業務を外注するホテルも少なくありません。ただし、清掃業者に依頼する場合は、メリットだけでなくデメリットも知った上で、清掃業者に依頼するかどうかを検討することをおすすめします。

ホテル清掃の専門業者をお探しの方は「株式会社マコトサービス」にぜひお問い合わせください。

当社は、ホテル清掃サービスをはじめ、医療・介護施設に特化した清掃会社です。多くのホテルや旅館、宿泊施設より清掃業務の委託を承っております。また、客室の日常的な委託はもちろんのこと、特性清掃サービスのみのご依頼も承っております。

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【素材別】ソファーのクリーニング方法と汚れる原因を紹介

ソファー清掃

ゆったりとくつろげるソファーは、使用頻度が高いため汚れがつきやすいです。しかし、汚れや食べカスなどを放置すると、臭いやダニが発生する原因になってしまうこともあるため、定期的にクリーニングを行うことが大切です。

そこで今回は、ソファーが汚れる原因と素材別のソファーのクリーニング方法についてご紹介します。ソファーのクリーニング方法で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ソファーの汚れの原因

ソファーの汚れの原因は、皮脂や手垢などの汚れの他、口紅、ファンデーションなどさまざまです。また、ソファーの上でお菓子を食べたり、飲み物を飲んだりすることも多いため、その食べカスやこぼした飲み物でソファーが汚れてしまうこともあります。

さらに、皮脂や手垢などの汚れはひどくなるまでに目につきにくいですが、皮脂はダニのエサの原因になります。その結果、ダニが知らない間に繁殖し、直接噛まれるだけでなく死骸がアレルギー皮膚炎などの原因になるなど健康被害を及ぼしてしまう可能性があります。

このように、ソファーの汚れは目につきやすいものだけでなく、目につきにくい汚れもあるため、定期的にクリーニングを行うことが重要です。

素材別ソファーのクリーニング方法

ソファーと言っても、ソファーにはさまざまな素材が使われております。そこでここからは、素材別のソファークリーニング方法について紹介します。

布製ソファー

布製ソファーの場合、素材の性質上、ホコリが付きやすいです。そのため、日頃から掃除機をかけておくことで清潔に保つことができます。

クリーニング方法は、まず掃除機でホコリや髪の毛などのゴミを吸い取っていきます。このときに、掃除機のヘッド部分をブラシアタッチメントに変えておくと、ホコリを吸い取りやすくなるだけでなく、生地も傷みにくいというメリットがあります。特に、座面や背もたれ、ひじ掛けなどのすき間などは汚れが溜まりやすい場所のため、念入りのゴミを吸い取りましょう。

掃除機をかけ終わったら、中性洗剤を30度〜40度のぬるま湯で薄めて洗浄液を作り、洗浄液をソファーの目立たない部分につけて色落ちや変色しないかを確認します。そして、色落ちや変色がなければタオルや布に浸して絞り、汚れを落としていきます。

汚れを落とすときは、こすってしまうと繊維の中に汚れが入り込んでしまうため、汚れの周囲から中心に向けて叩くように汚れを落としていきましょう。汚れを落とせたら、洗剤が残らないようにお湯かみずにつけて固く絞った布で拭き取ります。

合成皮革ソファーのクリーニング方法

合成皮革ソファーは、手入れも簡単で水や汚れにも強いのが特徴です。しかし、掃除機だと傷がつきやすいため、乾いた布でホコリなどを拭き取るのがいいでしょう。

また、合成皮革ソファーは汚れを落としやすい特徴があります。しかし、かなり汚れがひどい場合は、布製ソファーと同様にぬるま湯で中性洗剤を薄めた洗浄液を使って、汚れを落としましょう。

ただし、合成皮革ソファー洗剤を使うと色落ちしてしまうことがあります。そのため、洗剤を使用して汚れを落とす場合は、裏側や下側など目立たない部分に洗剤をつけて色落ちしないかを確認してから使いましょう。合成皮革は水に濡れたままにしておくと傷みやすくなるため、乾いた布や送風などで手早く乾燥させることがポイントです。

本革ソファーのクリーニング方法

本革ソファーは合成皮革よりもさらにデリケートなので、専用のクリーナーを使用してクリーニングしましょう。

本革のソファーは、布製や合成皮革と比べると耐久性が高いですが水に弱く、水拭きなどをしているとひび割れてしまうことがあります。そのため、長く使用するためには、本革専用のクリーナーを使用することをおすすめします。

ただし、クリーナーを使うと汚れだけでなく革に必要な養分なども一緒に落としてしまうため、掃除の後は専用のクリームなどを使って革に養分を補給しましょう。そうすることによって、革に養分を補給できるだけでなく、汚れから革を守ることも可能です。

まとめ

今回はソファーの汚れの原因と、ソファーのクリーニング方法について紹介しました。

ソファーは多くの人が使うため、衛生的にキレイに保っておくことが大切です。ただし、素材別にソファーはクリーニング方法が異なるため、掃除を手間に感じてしまう人も多いですよね。そのようなときに、専門の技術を持った清掃会社に依頼することをおすすめします。

「株式会社マコトサービス」は、宿泊施設や医療、介護施設に特化した清掃会社です。当社では、日常清掃の他、椅子・ソファークリーニング、光触媒抗菌・消臭などの特殊清掃も承っております。椅子・ソファークリーニングでは、高温スチームとバイオクリーナを併用して、「見える」汚れだけでなく「見えない」汚れも対応致しております。

宿泊施設や医療・介護施設の清掃業者をお探しの方は「株式会社マコトサービス」にお気軽にお問い合わせくださいませ。